飼い主と諭吉の乱舞
覚悟はしたが やっぱり高かった 散々な目に遭ったジャコこと若詩(じゃくじ:2歳♂) 今となってはすっかり元気を取り戻したが 諭吉は振り返ることなく飛んで行ってしまった はるパパも狂喜乱舞したという 点滴用にと静脈に針まで残されたが 翌日には抜いてもいいことになった 簡単に抜けますよとは言われたものの コイツが元狂犬であることを思い出す 意を決して処置開始 果たして上手く抜けるの...
犬飼いという重責
素養がなければ関わるべきではない 命は重たい とんでもない強運の持ち主だと判明したジャコこと若詩(じゃくじ:2歳♂) 面の皮をめくってみるとこんな感じ 上顎骨に大きな亀裂が入ってしまい 左下の犬歯が欠けてしまった 事故後五日目の様子 大きなコブのようなものができた 触っても痛くはないようなので様子を見ることに 強運の持ち主の証か勲章か おウチ食堂開店 今日...
増えずに済んだ命日
13番目のその日にならずによかった 死なずに済んでよかった できることなら縁などない方がいいこの場所 7時間余りを過ごすことになってしまった はるパパの不注意が引き起こした事故 若詩(じゃくじ:2歳♂)が車に撥ねられてしまった 麻酔から醒めた頃に面会できた 一通りの検査も終わっていた あまり嬉しい結果ではなかったが 一先ず命はつながった 事故翌日の夕方には散歩に出た そこには...
一難去って
新年早々悪夢に見舞われたが 今は鳴りを潜めている てんかん持ちの創美(つくみ:9歳♀) この寝顔からは全く想像などできない どうかどうか穏やかに過ごせますように どうかどうかこれ以上苦しみませんように お見舞いのお言葉に感謝 昨夏にてんかん発作を発症して以来、抗てんかん薬と付き合っている創美。薬の効き目はてきめんだと油断した矢先、今年に入るや否や発作が再発した。それも群発の発作...
悪夢は真冬にも
昨夏てんかん発作を発症したが それで終わりではなかった 昨年6月以来抗てんかん薬と付き合っている創美(つくみ:9歳♀) 上手く抑えられていると思っていたが昨晩突然再発した その様は何度見ても慣れることはない 代われるものなら代わってやりたい 抗けいれん剤のジアゼパム坐剤を投与 なるべくなら使いたくはなかった 1錠では効かずに2錠もブっ込まれ ようやく落ち着き寝てしまった 昨夏の記事...
白魚の様な指の悲劇
飼い犬に咬まれる 犬飼い人生の試練はこんな形でも ちわぐるずメンバーになって三日目の猛犬 隔離のためはるパパの作業スペースに強制収容 初日に牙を剥きはるパパの手を咬んだ 次の画像はその凄惨なはるパパのお手々 出会いから30分で左手をやられ その晩に右手をやられた 白魚のような指だと思っていたが 写真で見るとそうでもないと気付かされた 迎えたからには はるパパ的にはトライア...
真夏の夜の悪夢
まだ若いと思っていても とっくにシニアになっていたんだな てんかん発作に見舞われた創美(つくみ:8歳♀) それは6月のある夜に突然襲ってきた 翌日には何事もなかったかのようなこの表情 しかしこれからが本当の闘いだ 一日二回の投薬を生涯続けることになった 人間が作り出した品種は脆いものだ 四の五の言っても仕方がない 闘わねばならないのなら闘えばいいだけだ 万事休すかと 夕方になっても...
血祭り
弘法にも筆の誤り 血湧き肉躍る夏日が続くというのにストーブが出しっぱなしの宮殿珠美(たまみ:8歳♀)は真夏なのに襟巻き装着一体何があったというのか爪を切ったときに血管まで切られてしまったのでしたヘタクソな鬼畜飼い主の失態おかげで真夏の夜の流血騒ぎいつまで経っても腕の上がらないはるパパ何やかんや申しましてもトリミングサロンなどへは行けるはずもなくしぶしぶ諦めるしかないのであります多頭飼いは何か...
真夏の襟巻き
8歳の誕生日も目前の真夏のある日 こんな姿に唾液腺嚢胞に見舞われたのは珠美(たまみ:8歳♀)犬生初のエリザベスカラー生活に突入左の顎の辺りが痛々しい初めての病気にはるパパもあたふたお値段1400円のエリカラですその装着具合はというと嬉しくもなくかと言ってそんなに嫌でもなく見慣れない物体に興味津々な母奏美(かなみ:10歳♀)が何やらうらやましそうに寄ってきましたイマドキな会話がはずみます文字を埋めるためな...
覚悟とは慣れないものだ
人畜共通の脅威 シコリとはホンマに恐怖だちわぐるず現世代ナンバー2の珠美(たまみ:8歳♀)の顎の下に異変がお盆の前に何とも嫌なできものが現れたシコリとかできものなどと聞いて楽観などできはしまい現世代ちわぐるず一触触発の大ピンチか…新カテゴリです新しいカテゴリなどと謳ってはいるが、およそ2カ月前の話である。カメの行進のよな更新である当館においては速報に等しい配信と言っても過言ではない。それに文句な...