逆転
生きていた年月よりも いなくなった年月の方が長くなる
11年と8か月余りでその生涯を終えた百詩(ももじ:♂)
そんな彼が死んでから11年が経った
さらに遠くに行ってしまうような気がする
昨年と一昨年の同じ日の記事
いつでも同じ気持ちでいるので変わり映えのしない内容だ
変わらずに愛しているのだから
今年もこの日がやって来た
11年と8か月あまり。4273日というその決して長くはない生涯に幕を下ろしたのが11年前の今日。深夜にはるパパを起こしてから旅に出た百詩の第二の誕生日でもある。11歳で死に、11年が経ったのだから、まもなくいなくなってからの時間の方が長くなる。だから何だという訳ではないが、何かと理由を付けてみたくもなる。愛し愛された記憶に理由など要らぬが、何かをすることでまだ百詩に手を焼きたいと思っているのかもしれない。遺影にも使っているこの記事中の画像は何度も使いまわしている。デジタル画像ではなく、プリントした写真を取り込んでいるためにあまりきれいとは言えないが、この写真の百詩が大好きだ。亡くなる一年ほど前、暑い日だったが山登りに連れて行き、小川の辺で涼んでいるときに撮った一枚だ。そんな画面の中の百詩を眺め、あと一年後に死んでしまうと判っていたらもっと何かできたのではないかと、今となってはどうにもできない思いが湧いてくる。そして6日後には百詩の忘れ形見である来美(くるみ:享年7♀)の命日がやってくる。はるパパにとって酷な季節がまたやって来た。 毎日うっとうしい天気が続いている大阪です。気温は上がらずとも湿度が高く、不快感がねっとりとまとわりついています。気分的にも沈みがちですが、何とか乗り越えて元気に8月を迎えたいと思います。まもなく七夕。願い事はもうお決まりですか?
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